皆さんは自社のロゴやサービスロゴが持つ意味とか由来をきちんと言えますか? 言えないとしたら、会社の思いやサービスを連想するデザインがなされていないのかもしれませんね。商談相手と初めてお会いし自社のロゴやマークに興味を持ってくれた時、それらについての会話ができたら対外的にも良い印象を与え、お客様との距離もぐっと縮まり営業の手助けになる事もあります。
第一印象って大切
まだ歴史が浅い法人やサービスはロゴを作り込む時間の問題などで暫定的なロゴのまま、会社やサービスをスタートする場合も多くあります。ロゴやマークを見直しコンセプトや意味をデザインに盛り込むことで、ビジネスや会社をイメージさせる事につながり自社の一層の理解や良い印象を与えることができます。
制作事例:リフォーム会社のマーク
お客様が独立開業された時に作成した会社のマークです。前職が外資系生命保険会社にお勤めだったため企業のCIやVIに詳しく、理解がある方でしたのでマークを開発する際のコンセプトが明確でした。デザインはイメージ違いのパターン案を5つほど提案し、下記のもので決定し運用されています。
お客様の声
会社を立ち上げる準備を始めた時、当時勤めていた会社に在籍したままでしたので、通常業務と並行しての起業準備でした。
会社のロゴや名刺のデザインなど、明確にイメージ出来ている事、イメージ出来てない事が混在している中で、それらを整理し素早くデザインに起こしていただいたおかげで、準備期間も短くてすみ、ストレスなく会社を立ち上げることが出来ました。
「名は体を表す」ということで会社名にコンセプトを持たせたのですが、それらをきっちり汲み取ってデザインに反映させ、かつオシャレに見せる手腕は流石の一言に尽きます。
これが本当のプロの仕事だと思いました。
会社案内やリーフレットの作成、ホームページの作成・維持管理など、相談する内容は多岐にわたっておりますが、高倉社長の経験則に基づいた的確なアドバイスのおかげで、無駄な広告費をかけることがなく、非常に助かっています。
多様なブレインで創業サポート
私どもでは信頼のおける士業の皆さまとアライアンスを組み一緒に仕事をさせていただいております。ロゴやマークの開発とともに開業時の商業登記を始め、人材採用時の社会保険の手続きや助成金のご提案など、お客様を開業後も全面的にサポートさせていただいております。
会社設立のお手伝いをいたしました。
- ●認定司法書士/丸尾 公彦
司法書士は、お客様を代理して法務局に登記申請手続きを行う専門職です。法律上、会社は設立の登記をすることによって成立するとされています。すなわち、会社を設立するためには、登記申請の手続きが必要となり、私はそのお手伝いをしています。
先日も、株式会社アデル様のお客様をご紹介いただき、リフォーム会社の設立のお手伝いをさせていただきました。
もちろん、会社は、設立することが目的ではなく、設立後どういうビジョンをもって事業を遂行、展開していくかが重要です。私の役割は、設立登記手続きのお手伝いにとどまるものではありません。今後、お客様が会社で事業を遂行するにあたり、新たな事業にチャレンジしたい、株式を発行して会社の規模を大きくしたい、会社役員を増員したい等のタイミングでさらにお役に立つことができます。
上記リフォーム会社のお客様からも、会社設立後に資本金の増額の相談を受け、新株の発行及び増資の手続きのお手伝いをさせていただくとともに、現在でも会社の登記のみならず各種法律相談を受けたりと、親密な関係を続けさせていただいております。
株式会社アデル様と私たちは、お客様の開業を支援させていただくのはもちろんのこと、開業後も各種相談等、全面的にサポートする体制を整えております。