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  3. 静的化で公開するホームページ

安全性・高速表示・運用コスト削減を同時に実現する、新しい公開方法

企業サイトでは、更新を止めた WordPress が長期間放置され、
結果として 脆弱性を突かれ改ざん被害に遭うケース が後を絶ちません。

「頻繁に更新しないページなのに、WordPress を公開サイトに使用する必要はあるのか?」
そんな疑問に応えるために、このサイトでは “必要な部分だけ WordPress を使い、公開エリアは静的HTMLに変換する” という仕組みを採用しています。

本サイトは、その仕組みを示す 実動サンプル として開発しています。
お問い合わせフォームは、セキュリティを重視し、
HTMLフォーム + Google reCAPTCHA + GAS(Google Apps Script)による安全設計を導入しています。

✔ 表示速度がとても速い

HTMLをそのまま返すため、サーバー負荷がほぼゼロ。
SEO評価にもプラスに働きます。

✔ セキュリティ面で圧倒的に安全

WordPress本体やプラグインの脆弱性に影響されません。
公開環境には PHP が存在しないため、改ざんリスクを大幅に削減できます。

✔ サーバーダウンしにくい

動的処理が無いため、アクセス集中でもサイトが落ちにくく、
コーポレートサイトとして安定した公開が可能です。

静的サイト(HTML)のデメリット

▲ ページ更新の難易度はやや高い
公開サイトのHTML編集はできないため更新時は元の開発用環境を編集する必要があり、社員の方が “簡単に更新できる”ものではありません。

▲ フォームの確認画面など、動的機能の制約
入力内容でページを変えるような処理は基本的に行えません。
※ADELでは GAS を用いて、安全に問い合わせを受け取れる仕組みを構築しています。

▲ 情報更新をしない場合に向いている方式
「毎週ブログ更新したい」「社内で簡単に編集したい」という企業様には向きません。

実際に静的htmlを運用して感じたこと

▲ ページ更新頻度を高めたいので、静的html公開は一時ストップすることにしました。

ページ更新頻度を高めたいと考え、現在は静的HTMLでの公開を一時停止しています。公開後のHTMLは直接編集できないため、更新のたびに開発環境を修正し、静的HTMLを書き出す必要があり、その運用負荷が想定以上に大きくなったためです。

とはいえ、静的化の構築と運用を実体験できたのは非常に良い経験でした。現在も、必要に応じていつでも静的サイトへ戻せる状態は維持しています。

静的HTMLからWordPress公開へ切り替える際に、最も懸念していた点

PageSpeed Insights による計測では、
実運用中の WordPress サイトでパフォーマンススコア 98 を記録しています。

  • 静的化は行っていません
  • 日常的に更新・運用している WordPress サイトです
  • プラグインは最小限に抑制
  • 表示速度・安定性・セキュリティのバランスを重視

表示速度だけでなく、
レイアウトの安定性(CLS 0)と実運用を前提とした構造を重視し、
「速いだけでなく、運用に耐えるWebサイト」を設計しています。